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2014年9月18日、一進一退の攻防を見せていたスコットランド独立を問う住民投票は、55.3%の支持を集めた英国残留という結果に収まった。近年、スコットランド独立やクリミア併合など、重大な政治的判断が住民投票にかけられる機運が高まっている。ここでは、住民投票の抱えるリスクを時事問題と共に解説する。
一昔前の流行語にKY(空気読めない)というものがあったが、スマートフォンが普及した現在では、KS(既読無視の略語)に取って代わられている。日本の小中高校では、既読無視がいじめに繋がる場合もあり、教育問題の一つとなっている。ここでは既読無視に関連するいじめの具体例や海外との比較、文化との関係性について論ずる。
グローバリゼーション3.0と呼ばれる現代は「国を超えた個人の時代」であり、国の浮き沈みとは無関係に個人のライフプランを設計をする必要性がある。今回はライフプランに欠くことのできない、生命保険と年金、さらに第三の選択肢、ライフ・セトルメント(Life Settlement)とその倫理的問題に関して考えてみたい。
日本の大学受験において、「リベラル・アーツ(Liberal Arts)」という単語を一度は聞いたことがあっても、その詳細を知らない受験生が多いのではないだろうか。ここでは、リベラル・アーツと日本の教育現状などを解説し、受験生が考えるべき課題について触れる。
STAP細胞と発見者の小保方晴子氏に関して、2014年現在、数多くの報道がなされている。しかし、論文に関する疑義が指摘されて以降、マスコミ報道が過熱し、現在に至ってもこの混乱が収集される気配がない。ここでは特に理系大学志望の高校生に向け、STAP細胞騒動から学ぶことのできる、科学論文、学術研究のあり方に焦点を当てる。
アベノミクスに対する評価は、経済状況や海外情勢の動向に左右され、経済学者・ジャーナリストごとに論調がバラバラである。ここでは、アベノミクス自体を簡単に解説し、アベノミクスに対するいくつかの評論を紹介する。
近年、世界各国における異常気象と、それに伴う甚大な被害が報道さることが多くなっている。ここでは、異常気象、地球温暖化、二酸化炭素の関連性、危険性に関する議論を解説する。
2014年8月、西アフリカでのエボラ出血熱の感染拡大を受け、WHOが緊急事態を宣言した。ここでは、大部分の日本人が自分と無関係だと感じている、エボラ出血熱に関する問題を整理する。
2014年7月1日、憲法解釈変更により、集団的自衛権の限定容認が閣議決定された。この閣議決定を受け、新聞各紙の社説は二つに別れた。これに対する<小論文作成例>を以下に示す。